http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-892.html
原発事故とがん発生の因果関係を否定する秘密会議
「子どもの甲状腺がんが増加したチェルノブイリの原発事故では、福島よりも多い量の放射性物質が放出されたが、事故からがんが発症するまでの期間は最短でも4年程度だった」
「今回見つかったがんについては原発事故による放射線の影響とは考えにくい」と述べ、検討委の座長を務める山下俊一福島医大副学長も検討委として同様の見解を示した。
これは前もってシナリオに書かれていた言葉だった…
毎日JPより引用
福島健康調査:「秘密会」出席者に口 止め 配布資料も回収
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040155000c.html
東京電力福島第1原発事故を受けた福島県の県民健康管理調査について専門家が意見を交わす検討委員会で、事前に見解をすり合わせる「秘密会」の存在が明らかになった。昨年5月の検討委発足に伴い約1年半にわたり開かれた秘密会は、別会場で開いて配布資料は回収し、出席者に県が口止めするほど「保秘」を徹底。県の担当者は調査結果が事前にマスコミに漏れるのを防ぐことも目的の一つだと認めた。信頼を得るための情報公開とほど遠い姿勢に識者から批判の声が上がった。
明石真言 放射線医学総合研究所理事 WHO総会で、日本代表として「福島原発事故で癌や白血病が発生することはない。現在治療を必要としている人もいない」と発言 |
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阿部正文 福島県立医科大学理事兼副学長(教授) |
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春日文子 日本学術会議副会長(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長) |
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神谷研二 広島大学原爆放射線医科学研究所長・教授 (公立大学法人福島県立医科大学副学長)(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー) 「日本の数値は非常に厳しいです。基準値を1年間食べ続けても問題ない。 」 「チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低いです 」 http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/39.html |
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菅野裕之 福島県保健福祉部長 |
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児玉和紀 放射線影響研究所主席研究員 現在の原爆症認定審査をする分科会が「原因確率」を採用したときの中心人物で、「原因確率」の基礎になった「児玉論文」の著者 |
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佐藤敏信 環境省環境保健部長 |
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星 北斗 福島県医師会常任理事 |
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安村誠司 福島県立医科大学医学部 公衆衛生学講座主任(教授) 「チェルノブイリ原発事故後、4、5年たって、子供たちに甲状腺がんの発症が見られました。その原因は、汚染された牛乳を飲んだためなんですね。しかし、福島の場合、外部・内部被曝、両面においての被害は非常に低いのです。ですから、私は、甲状腺がんが発症するというリスクは低いと思います。」 onaironaironair |
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山下俊一 福島県立医科大学副学長(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー) 「放射線と私たちの健康との関係」講演会 http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-581.html |
<オブザーバー>
渕上善弘 内閣府原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム医療班参事官 2011/6/30 福島の子供たちの父母らが、避難の促進・支援を求めて政府と交渉 父母らが福島の子供たち全員の尿検査を求めたのに対し、渕上善弘氏の答えは「(役所に)持ち帰って検討する」 http://nanohana.me/?p=2066 http://youtu.be/BUeVYMdnM-k |
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伊藤宗太郎 文部科学省科学技術政策研究所総務研究官 |
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小澤時男 厚生労働省大臣官房厚生科学課健康危機管理官 |
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細矢光亮 公立大学法人福島県立医科大学医学部 小児科学講座主任(教授) |
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藤森敬也 公立大学法人福島県立医科大学医学部 産科婦人科学講座主任(教授) |
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鈴木眞一 公立大学法人福島県立医科大学医学部 器官制御外科学講座教授 |
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大津留晶 公立大学法人福島県立医科大学医学部 放射線健康管理学講座教授 「原発事故に関連した疾患が発症するまでには4、5年はかかるとみられる。その前に健康に関するデータを集めることが重要だ」 http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-848.html |
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坂井晃 公立大学法人福島県立医科大学医学部 放射線生命科学講座教授 |
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矢部博興 公立大学法人福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座准教授 |
関連情報
県が主導「原発事故とがん発生の因果関係を否定する秘密会議」毎日新聞スクープ記事
福島県の「秘密会議」と出席した人たちの犯罪性10/3武田邦彦氏(音声書き出し)
甲状腺検査めぐる不満も… 福島健康調査で「秘密の会合」10/3報道ステーション(内容書き出し)
追加情報
県は23日、東京電力福島第一原発事故を受けて実施している県民健康管理調査の検討委員会について、福島医大関係者に代わり他大学などから甲状腺など幅広い分野の専門家を招聘(しょうへい)する方針を固めた。
現行委員11人のうち、座長の山下俊一福島医大副学長(非常勤)ら4人全員が退く。
同大は健康管理調査の実施主体であることから、結果を評価する委員全員を「第三者」とすることで調査への信頼性を高める。
長崎大副学長を兼務する山下氏をはじめ神谷研二福島医大副学長(非常勤)兼広島大原爆放射線医科学研究所長・教授、阿部正文福島医大副学長、安村誠司福島医大教授の4人が交代する。
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