製作・監督/河合弘之 (竹野内に20万渡すので情報室のことを黙っていてくれと電話)
Director: Lawyer Hiroyuki Kawai (Asked Takenouchi not to tell anyone about Nuclear Information Citizens Center by receiving 2000 US dollars.)
構成・監修/海渡雄一(もんじゅ西村事件の他殺を民事裁判に。)http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
Supervised by Lawyer Yuichi Kaido (who made the homicide of Mr. Shigeo Nishimura with medical record evidence into a civil case...) http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
検察審査会が3人の東電幹部の起訴を決めたが、弁護士が竹野内に「20万円やるから情報室についての話を黙っていてくれ」と言った河合弘之弁護士。(原子力資料情報室役員)
各地の反原発裁判、および特定秘密保護法で中心的役割を担う海渡雄一弁護士はもんじゅ西村事件で他殺の証拠があるのに民事裁判にしてしまった。
(原子力資料情報室役員)
大飯原発再稼働の時、反原発団体の原子力資料情報室の伴英之代表がなんと、原発再稼働容認の発言をしました!
After the nuclear accident in Fukushima, co-director of Citizens Nuclear Information Center stated that he approves the restart of Ohi nuclear power plant to Mainichi Newspaper!
http://mainichi.jp/select/news/20130620ddm008010084000c.html
いけしゃあしゃあと、「もんじゅ西村事件」で人が殺されているのに、「こんな国家の根幹にかかわる事件、俺が番組にできるわけないだろう」と嘲笑ったNHKの「最低ディレクター」林勝彦のインタビューに出ている。ousakuhinninochi-katuchan.blogspot.jp/2012/01/blog-post_1233.html …
NHK林勝彦氏の事故前の大罪については、こちらをご覧ください。私が事故ちょっと前に必死の思いで地震と原発の番組を作ってくれと懇願し、わかったいくつか作ろうとだまして、情報だけ取った最低男です!
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/x-sins-of-japanese-media.html
そして、本日、原子力資料情報室のおかしな面々が「反原発へのいやがらせの歴史展」というのをやって、アリバイ作りをしている!!!ダブルスパイ天国、日本!!!
Directors and board members of Citizens Nuclear Information Center were holding an event called, "Exhibition of Harassement against Anti-nuke people" to conceal their shadiness...Japan seems to be a Heaven for double spies!!
右から西尾漠氏、西村トシ子さん、海渡雄一弁護士
From the right: Mr. Baku Nishio (co-director of CNIC), Ms. Toshiko Nishimura (widow of nuclear lobby related murder, Monju Nishimura Incident), Lawyer Yuichi Kaido (Board of CNIC)
I am totally surprized to see this!
Because the planner of this event, Lawyer Yuichi Kaido, unbelievably made the case of Monju Nishimura Case as a civil case even though there were evidence of murder from medical records and X-ray photoes! http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
私、竹野内真理は2001年から2002年にかけて原子力資料情報室に勤めていました。その間に浜岡では、地震もないのに、大事故が2度もあった。(原子炉からの水漏れとECCSへつながる配管の水素爆発)
I, Mari Takenouchi, used to work for Citizens Nuclear Information Center from 2001 to 2002. During this period, Hamaoka Nuclear Power Plant, located on the boundary of plates and M8 class quake could be occuring anytime, had 2 major accidents, one was a leak from the reactor and the other was a hydrogen explosion of a pipe connected to ECCS system.
情報室代表の西尾氏は浜岡で重大事故続いた後も、「地震と原発問題は絶対やらない」と年間の活動に入れることをなぜか頑なに拒否。
The co-director Mr. Nishio stubbornly refused to include "earthquake and nuclear power issue" in the yearly project plan of CNIC.
2002年5月、六ヶ所村村長の橋本氏(54歳)の汚職が判明してくるや否や自殺(推進側でもかわいそう!)。しかし、この問題でなにかしないのかと情報室の皆さんに言ってもみんな無視!!!
(ひどい)
Furthermore, in May 2002, the then mayor of Rokkasho village with the controversial Rokkasho Reprocessing Plant, Mr. Hisashi Hashimoto (54) committed a suicide (I feel sorry even though he was a pro-nuclear!) due to a minor bribery case and I asked the CNIC board members why they were not interested in this issue.
六ヶ所村が稼働する前で、大事な時の村長の自殺だから、どうしても気になり、反核燃のエビ釣り漁の高田さんというおじいさんの村長選立候補者も出たので、応援に、週末個人として六ヶ所村に行き、うぐいす嬢ボランティアをやって帰ってきたら。。。(CNICの人々はなぜかこの選挙でも反核の立候補者を応援せずに無視していました)
It was before the Rokkasho Reprocessing Plant's test operation, and the village mayor comitted a suicide, which is quite a crucial incident to halt the operation of the plant, too...In addition, there was an anti-nuclear candidate called Mr. Takada, who was a shrimp fisherman in the village, so I wanted to support him. (but CNIC did not do it at all for some unknown reason.)
なんと、代表の山口幸夫氏と伴氏と西尾氏に、情報室から数百メートル離れた喫茶店にわざわざ呼び出され、解雇を言い渡された私。
Then, on the following day, I was called by the 3 co-directors of CNIC, Mr. Yukio Yamaguchi, Hideyuki Ban, and Baku Nishio, and I was told that I was going to be dismissed.
数日後、そのことを会議で皆に報告したら、なんと山口氏が、「竹野内がウソを言っている」とウソを言って私を怒鳴りつけた!解雇されたことよりも嘘つき呼ばわれたことに心底腹を立てた私も怒鳴り返し、椅子を蹴飛ばして情報室事務所をでた、という経緯がある。
A few days later, when I talked about it from my side in the weekly meeting of CNIC, Mr. Yamaguchi yelled at me saying, "Ms. Takenouchi is telling a lie!"
I was even more angry when I was called as a lier rather than having been dismissed by these shady co-directors of CNIC and said,
「私は首になるのは、構わないが、嘘つき呼ばわりされるだけは許さない!まったく国民の命を預かる反原発の組織が、このような嘘つき集団で気味が悪い!こちらの方から、一瞬たりとももう居たくない!」とどなって出て行ったような気がする。(正確なセリフは記録が行方不明のため)
"It is OK with me that I got dismissed. But I cannot tolerate being called as a lier! Moreover, the direcotrs of anti-nuclear organization, which may be related to the future lives of people in this country, are telling such shameful lies themselves. I feel so furious and frightened. I would not like to be in this office any longer myself!"
その後、今も福島告訴団にいる河合弘之弁護士(当時、よく自分から竹野内の悩みごとの相談を聞いてくれて、私は一部始終を書いた文書を書いて渡していたのである)から竹野内に電話、「あなたの情報室批判の文書が世の中に出たら、情報室はつぶれてしまう。20万円渡すので、原子力資料情報室のことは黙っていてくれ。また一から反原発団体を立ち上げるのは大変だから」と頼まれました。もちろん、「私は真実を言うことを邪魔されるのは嫌だと」断りました。
After that, I got a phone call from Lawyer Hiroyuki Kawai. (Lawyer Kawai is the lawyer for Fukushima nuclear accident plaintiffs together with Laywer Yuichi Kaido. Both of them are also the boardmembers of CNIC!)
He said to me "If your memo on CNIC gets disclosed, CNIC would be collapsed. It would be so hard to establish an anti-nuclear NGO from the start. They will give you 200,000 yen so please do not disclose your memo."
*Before this, I trusted Lawyer Kawai since he was kindly asking me whether I had any trouble with CNIC and I gave him a lengthy memo what had happened.
I told Lawyer Kawai, "I am sorry I cannot accept such money. I refuse to be obstructed for telling the truth."
そして情報室は子供の放射線への危険性を全く無視し、ありえないふざけた動画を公開!
This is the reality of CNIC. After Fukushima accident, two boardmember lawyers are leading the lawsuits, while one co-director said that it is unavoidable to have the restart of nuclear power plant.
They also say nothing about children's health and evacuation issues and published the following unbelievable video ignoring children's health.
youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VE0lkJGNkbc …
私は99年から反原発になり、また今多くの人が疑問の声を発している原子力資料情報室にも実は、2001-2002年に半年ちょっと務めたこともありましたが、おかしな現象は嫌というほど見てきました。
皆さん、考えてみてください。市民団体や市民側はフリーパスです。推進側が人を送り込まないはずはありません。
すなわち、もっとも緊急かつ大事なイシューは回避する。内部被曝問題や、日本における地震と原発の問題はその際たるものでした。
そして今現在は、汚染地帯から子供の避難を明白に言わない団体や学者は、おかしいと考えていいでしょう。
話を戻して、私が原子力資料情報室にいた当時、地震も起きていないのに、プレート境界の真上にある、浜岡原発で原子炉からの水漏れと、緊急冷却装置につながる配管が爆発したというのに、地震と原発問題にまじめに取り組もうとしない。だから私は在職中に、スイスでの国際会議の後、一人でIAEAに行かせてもらいました。(この分の交通費はもちろん自腹)
チェルノブイリの健康問題もまったくやらず、2001年か2年に日本で行ったチェルノブイリの記念講演では、なんと当時、原発推進のロシアの科学者を招聘していました。。。お疲れ様会で、隣に今中哲二氏と朝日の竹内記者が座っていて話をし、とても違和感を覚えた記憶があります。
また、内部告発や寄付もこういうところに集まっていたのでしょう。
なにより、うちわだけで情報を回すのです。会員制とかにして、大事な情報を会員にだけ回す。わかっているひとにだけ情報が届く。広がっていかない。
そして何より、米国の財団から、私が在籍していた当時は、予算の半分くらいが入っていました。
また、大事な事件もありました。六ヶ所村再処理工場が放射能で汚染される前に、六ヶ所村の村長が収賄の疑いが出たころ、自殺されてしまった。そして直後に六ヶ所村の村長選があったのですが、それに関しても、まったく動こうとしない。
それどころか、なにも団体としてやらないので、ひとりで週末に六ヶ所村にえびつり漁をしていて隔年に反対している立候補者の高田さんを応援に行き、月曜に帰ってきたら、情報室のオフィスから数百メートルはなれた喫茶店で、共同代表3人(伴、西尾、山口の3氏)解雇を言い渡された。
そしてその後、なんと、竹野内さんのことは解雇していないと共同代表の山口氏にすごい怖い顔で机を叩きながら怒鳴って、嘘をつかれました。私は首になったことより、うそつき呼ばわりされたのが悔しくて、怒鳴り返してしまいました。国民の命を預かるといって過言でない、反原発団体のトップがこれでは、日本はどうしようもないと戦慄を覚えました。
その後、情報室に関する情報をA4で40ページにわたり書き記し、そのころ私に近づいてきた浜岡原発反対運動をしていて情報室が動かなくてやはり怒っていた弁護士に見せたら、「これを出したら情報室がつぶれてしまうから、20万ほど渡すと情報室が言っているから、とにかく一から反対派の団体を作るのは大変だから、黙っていてくれ」と電話がかかってきました。
以来、私は反原発裁判の弁護士もどんなものなのだろうと思うようになりました。
だいたい、もんじゅ西村裁判の弁護士の海渡雄一氏(社民党の福島みずほ氏のパートナー)は、反原発で有名な方で、福島でも裁判にかかわっていますが、なぜかもんじゅ西村事件で、一番大切な西村氏の自殺・他殺を争点にしていません。西村さんの他殺を証明する医療カルテやX線写真が残っているにもかかわらずです。人ひとりが殺されており、西村夫人が手記でそのことを書いても、動燃からも誰からも反論も出ていない。このような大事なことが起きているのに、争点をはずしている理由が、私にはどうしてもわかりません。
西村夫人へのインタビュー記事はこちらをご覧ください。
http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
子供の避難を避ける反原発連合もおかしい。また反原発連合と共同して官邸デモを行っていた共産党も、まったく子供の避難についていいません。
長年お手伝いしてきた肥田先生にも、甲状腺がん27人の資料や、エートスプロジェクトに参加している共産党の人々のリスト、エートス側学者の伴信彦氏の白血病の発症メカニズムの資料など送ったら、なんと私への攻撃の手紙をもらい、肥田先生とは私は完全に縁を切らせてもらいました。
内部被曝研究会という団体の人々複数からも内部被曝研究会がおかしいというメールが寄せられてきます。
本気で子供たちの被曝をなんとかしようという意気込みが見られず、足の引っ張り合いやらなんやらでエネルギーを費やしていると。そして集まったカンパの使用先も意味のない冊子つくりとかに費やされ、子供たちの被曝低減に使われていないと。
「さもありなん」と思いました。私も内部被ばく研究会の大御所、矢ケ崎先生に、自分の執筆協力した文庫本『内部被曝』が、ちょうど福島のジュンク堂でベスト10入りした時に、細かな難癖をつけられ、出版停止になったことがあります。あとがきは福島や東京の被ばく状況に触れ、自信作だったのに。。。
そして内部被曝研究会でも、矢ケ崎先生がおかしいと多くの人が声をあげています。
矢ケ崎氏は長文の手紙を内部被曝研究会に寄せていますが、肥田先生から私への手紙と同じく、まったくおかしなものでした。
(肥田先生も矢ケ崎先生も共産党系です。権力は右にも左にもおかしな人を配置するとは、まったく真実なのです!)
最近、疎開裁判の会でもML上でおかしな人々が、私のメールの細かな揚げ足取りで攻撃してきます。そのおかしな中心人物T氏に関しては、内部被曝研究会からも疎開裁判の会からも、複数、T氏はおかしいというメールや電話が寄せられています。
私が一人でどんどん行動するようにしているのは、おかしな人から邪魔されるのを防ぐためです。
ゲリラのように、アメーバのように動く。これでないと市民側は勝てません。権力側はしっかりおかしなひとを送り込んでいます。
ところで、おかしな現象は日本にとどまりません。
日本国内でも海外でもです。
悲しいことに、福島で甲状腺がんも増加している中、本気でどうにかしようと考えている団体や有名な人というのは、非常に限られていると思います。
このあたりのことは、竹野内真理ファイルにも書きました。ご覧ください。
http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
しかし、めげて入られません。子供たちを救うために、良心のある大人はひとりひとりが動かなければならない。
まず日本政府の決定がそのまま原子力政策に反映されてしまうので、政治家をどうにかする(そのためにスキャンダルを最近ブログに書いてます。自民党を追い落とせるのはスキャンダルだけだと思っています)
また米国政府に訴えるべきだとも。米国が怖がるのは、自分たちが支配している政治家や官僚ではなく、名もない多数の国民のはずだと思うからです。
とにかく、本当に子供を救いたい、世の中を動かしたいと思うなら、既存の団体や有名な学者や活動家に頼るのではなく、どんどん自分でよいと思うことを継続してやるべきです。それしかない、子供たちを救うためには。。。